御年50オーヴァー確定の『時忘れの魔女』。
生まれてから半世紀なのか魔術を研鑽して半世紀なのか、
フレーバーテキストの解釈次第で多少の誤差は生じるもののバb…年経た女性であることは間違いない。
現在の若く美しい容姿は、ナコト原書の力を利用したアンチエイジング魔術によって実現している。
その性質上、ルルイエから遠く離れては維持できず、随時幻夢境の負荷に身を晒す必要がある(=命の危険がある)というデメリット持ち。
幻夢境に生息する失想者は数百年閲した個体でも容姿の変化は無いようなので、
アンチエイジング魔術の原理は失想者に通じるものがあると思われる。
当面の目標はデメリットを排して魔術を完成すること。
最終的には、この魔術を引っ提げて、彼女を認めなかった『鐘撞き堂』を見返すことだろうか。
若返って最盛期の力を取り戻したとしても、抑々その最盛期にあっても『十二針』には届かなかったので、
単純な若返り自体が目的ではない…はず。
21世紀現代から技術の進展著しいとのフラ世界のさらに最先端のルルイエにおいても、
他の魔術士たちがアンチエイジングに成功している描写はないので、
この魔術が完成すればノーベル魔術賞的な栄誉を得られるのではなかろうか。
魔術の完成のためにナコト原書に近い主人公に接触するが、
往々にして手段は目的化するもの。
推し1。
若い頃この美貌にもかかわらず処女を守って半世紀という点が熟成ワインのような美味。
まぁ、齢数百年の人外だとファンタジーなので気にならないが、
アラフィフだと生々しくて受け付けないという意見は理解できますが。
手練手管で主人公を篭絡しようとするけれど、
その実経験は無いので結局簡単にちんぽに負けるのが微笑ましい。
他の女のところに通う主人公を見て歯軋りしつつも、
嫉妬の感情を認められないところも可愛い。
残念ながら(今のところ)物語本編に深く関わるキャラではなかったようで、出番は少なめ。
イロモノアイドルの恰好をさせられたのは美味しいと見るべき…なんだろうなぁ…唯一の晴れ舞台だし…
ウルスラ[はじまりの絆] ※開放条件無し
ユニット・スキンリスト